肉の副産物

肉の副産物

チキンミール、ポークミール、ミートミール、畜肉副産物などの表示に注意!

ドッグフードに含まれる背筋がぞっとする食材は4Dフードだけではありません。
人間の食材としては考えられない、肉副産物と呼ばれるものもそのうちのひとつです。

お店で手にとったドッグフードの表示欄に「○○ミール」「鶏肉副産物」「畜肉副産物」などと書かれていたら、なんとなく「ああ、肉の一種なんだろうな」と思ってしまいませんか?
これ、実は大きな間違いなのです。

このような肉副産物は私たちが口にするような肉そのものではなく、肺、肝臓、脳、胃などの内臓組織や骨、血液から作られた原料のことをいいます。
つまり、通常は廃棄されるような部分です。

これらも業者に回収されて加工されますが、悪質な業者の中には鳥の羽根や毛、糞尿などを取り除かずに、そのまま加工するところもあると言われています。

仮にこれらの動物が病気にかかって死んでいたとしたらどうでしょうか。
例えば肝臓は代謝を行う器官で、有害物質が溜まりやすい器官とも言われています。
またガンその他の病気に感染した動物の器官もあるかもしれません。

「でも狩りをするような野生の動物だって、獲物の血液や骨、内臓まで食べてるのでは?」と思う方がいるかもしれませんね。
確かに、人間も動物のレバーや内臓を食べることがあります。

問題は加工業者が介入しているかどうかというところにあります。
野生の動物が仕留めた動物は新鮮ですし、人間が食べるようなレバーや内臓はきちんと管理された環境で飼育されているはずです。

それに対し、肉副産物を加工する業者の中にはコストを削減するため、日にちがたったものや羽や糞便、虫など本来取り除くべきものもそのまま加工しているところがあると言われています。
すべてのペットフードにこうした肉副産物が含まれているわけではありませんが、私たちにはそれを見抜くことはできませんし、ペットは与えられたものを食べるしかないのです。
ワンちゃんのためにも、ラベルをきちんと見て、このような危険性の少ないペットフードを選んであげるようにしましょう。